格安航空会社であり続けるスカイマークの歴史にせまる

スカイマークが取り組んだことにはどんな内容が?

スカイマークには1996年に設立されてからの歴史があり、西久保氏が登場することにより、様々な効率化を図り財政難を乗り越えてきました。スカイマークが今現存しているのもこの西久保氏がいるからだと言われています。では西久保氏が取り組んだこととはどんな内容だったのでしょうか。今も格安航空会社であり続けるスカイマークにはどんな秘密があるのでしょうか。

■スカイマークの制服制度の廃止
2009年に行われたスカイマークの制服廃止は当時話題になりました。
スカイマークは新規参入したエアラインの一つとして知られ、CAさんだけでなくパイロットや地上職員のすべてが黒ポロシャツに黒ジャンバーになりました。下に合わせるものは特に指定がなく、見た目に問題がなく業務に支障がなければ何を着ていいことにもなっています。当時、海外ではカジュアル路線の航空会社で同様のことはありましたが、日本でカジュアル路線に変更したのはスカイマークが初めてでした。航空法で緊急着陸時に乗務員との区別がつくようにわかりやすい服装との決まりがあり、黒ジャンバーの背中には会社のロゴ、黒ポロシャツの胸元にも白抜きのロゴが入れられています。そもそもこの背景には西久保社長が効率を重視したことにあるといいます。制服に着替えるコストや更衣室において無駄だと思ったもののすべてを廃止したそうです。

■スカイマークの徹底した効率化
2004年に西久保氏が就任してから、そのほかにも大幅な改革が行われました。機材をB767からB737に小型化することでコスト削減や機内サービスの簡素化に努めました。この当時は機内誌も廃止になりました。そういった西久保氏の努力の甲斐あってスカイマークが黒字に変わっていきます。西久保氏のやり方があわずに退職していった人や、社内にまで影響していたことも先日のスカイマーク破綻につながっているといわれているそうです。

その後も様々な憶測がスカイマークにはありますが、格安航空会社として私たちの生活になくてはならないものです。また、今まで飛行機チケットは高いといわれていたものを変えた人でもあります。スカイマークが飛んでいる一部の路線は羽田~北海道や、福岡などの主要な場所でも以前なら20000円以上が普通でした。飛行機チケットの金額が下がったことで誰でも手軽に旅行が出来るようになったことは革命的なことであり、私達の生活に与えた影響はとても大きいものです。スカイマークの再生と今後に期待しましょう。

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